(この記事は2026年11・12月号の西陣病院広報誌『西陣病院だより』に掲載したものです)

栄養科 管理栄養士
季節の行事食をご紹介していきます。

きのこは豊かな香りと独特の食感で料理の満足度をぎゅっと引き上げてくれる、秋の味覚の代表格です。和食・洋食・中華などどんな料理にも万能、食物繊維やビタミンD、グアニル酸などの旨味成分が豊富で低カロリーなのも特徴です。
当院でも11月には、ぶなしめじやまいたけなどを炊き込みご飯や天ぷらにして秋の味覚を楽しんでいただけるメニューを行事食として提供しています。
数種類のきのこを組み合わせることで旨味の相乗効果が生まれ、冷めてもおいしい炊き込みご飯はこの時期おすすめの1品です。ご家庭の献立にお気に入りのきのこをプラスしてみてはいかがでしょうか。
きのこを美味しく食べる調理のコツ
● 水洗いしない
きのこは水気を吸うと風味が落ち、食感も損なわれます。汚れが気になる場合は、固く絞った濡れ布巾やペーパータオルでやさしくふき取りましょう。
● 冷凍すると旨味アップ
使いやすい大きさにほぐして冷凍保存すると、細胞壁が壊れて調理時に旨味成分が溶け出しやすくなります。
