(この記事は2026年11・12月号の西陣病院広報誌『西陣病院だより』に掲載したものです)
透析センターより

8月22日(土)に京都府庁福利厚生センターにて、京都透析医会主催の災害対策実践ワークショップが開催され当院から関連部門責任者が参加しました。

当日は京都府下で透析治療を実施されている施設の災害担当者約200名が集合し、講演会とグループワークが行われ、学びと交流を深める内容でした。講演会ではDMAT訓練の報告や災害時の医会の役割、能登震災時における被災施設での現況報告、グループワークでは京都府内を6つの地域に分け、近隣の医療機関同士で「もし災害が起きたら自施設でどう対応し、連携するか」を具体的に話し合いました。
透析治療は、電気や水道などのライフラインが欠かせず、治療を延期することが難しいため、災害の影響を受けやすいといわれています。だからこそ、日頃から近隣施設との連携を強め、有事に備えることが重要です。
当院では透析センター災害対策委員会を中心に定期的に避難訓練を行っておりますが、ワークショップで得た学びや他施設との連携を活かし、緊急時でも患者さんに安心して治療を受けていただけるよう、今後も一層の防災・災害対策に努めてまいります。

