西陣病院だより

新年明けましておめでとうございます

(この記事は2026年1・2月号の西陣病院広報誌『西陣病院だより』に掲載したものです)

 皮膚科 部長
坂元 花景

 

 新しい一年の幕開けにあたり、皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。西陣病院に赴任して、はや10年となりました。お顔なじみの患者さんも多くなり、皆様の元気なお姿にお会いできることが日々の喜びになっております。

 

 当院皮膚科では、美容医療よりも「日常の中で感じる困りごと」への対応を中心にしています。年齢を重ねると、足の形の変化などから、たこやうおのめができたり、爪が厚くなって切りにくくなったりすることがあります。こうした身近なお悩みも、どうぞお気軽にご相談ください。
 以前からお知らせしているとおり、今年度から帯状疱疹ワクチンに自治体の助成が始まっています。助成を受けられるのは、対象年齢になった年度の1回限りです。2回接種のワクチンをご希望の場合、助成の対象になるのはその年度内だけですので、2回とも助成を受けるためには、1回目の接種を1月中に受けておく必要があります。ご注意ください。
 今後も地域に寄り添った医療をお届けしてまいりたいと思います。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

2026年01月01日

謹んで新春をお祝い申し上げます

(この記事は2026年1・2月号の西陣病院広報誌『西陣病院だより』に掲載したものです)

  腎臓・泌尿器科 部長
透析センター長
小山 正樹

 

 

 あけましておめでとうございます。皆様には穏やかに新年を迎えられたことを謹んでお喜び申し上げます。

 

 

 腎臓・泌尿器科は、排尿障害、尿路結石症、尿路感染症や腎尿路系の癌の治療を行う泌尿器疾患、腎機能異常や尿異常などの腎臓病疾患、血液透析・腹膜透析の腎代替療法を治療の柱としております。当院腎臓・泌尿器科の特色として、他の病院ではない一診療科で腎臓・尿路に関する疾患を内科系に限らず外科系も含めすべての診療を行っております。すべての腎臓・尿路を診ていく全腎的治療をモットーにしております。
 慢性腎臓病は約1330万人、国民 8人に 1人にあたる国民病と言える慢性腎臓病の診療に力を入れております。慢性腎臓病外来を設けて、医師のみならず、看護師、管理栄養士、臨床工学技士、薬剤師の慢性腎臓病チームにて診療にあたっております。慢性腎臓病教育入院なども行っておりますので、腎機能がご心配な方はご相談ください。
 今後も皆様のお力になればと考えております。本年も何卒よろしくお願いします。

2026年01月01日

新年のごあいさつ

(この記事は2026年1・2月号の西陣病院広報誌『西陣病院だより』に掲載したものです)

内科 主任部長
中森 診

 

 

 新しい年を迎えるにあたり、日頃より西陣病院をご利用いただいている皆様、そして当院を支えて下さる地域の皆様に、心より感謝申し上げます。日々の診療の中で、地域の患者さんやご家族様、連携いただく医療機関の先生方のお支えが、私たちの医療を前に進める大きな力となっています。 

 高齢化が進み、病気との付き合いも長くなる時代だからこそ、内科では本年も、安心して何でも相談していただける「身近な内科」であることを大切に、慢性疾患の継続的な管理から急な体調不良への対応まで、一人ひとりの患者さんの背景に目を向けた丁寧な診療を心掛けてまいります。また、多職種との協働や検査体制の充実を図り、必要な時に必要な医療へスムーズにつながるように努めてまいります。地域に根ざした病院として、顔の見える関係づくりも大切にしてまいります。
 本年も職員一同、地域の皆様の健康と暮らしを静かに支える存在でありたいと願っております。今後とも変わらぬご理解とご支援をお願い申し上げますとともに、皆様の一年が健やかで穏やかで、笑顔の多いものとなりますよう心よりお祈り申し上げます。

2026年01月01日

新年のごあいさつ

(この記事は2026年1・2月号の西陣病院広報誌『西陣病院だより』に掲載したものです)

西陣病院 院長 葛西 恭一


 新年あけましておめでとうございます。

皆様には、さわやかな新春をお迎えのことと心よりお喜び申し上げます。皆様のご協力・ご支援により無事に新しい年を迎えることができました。職員一同より皆様への感謝を申しあげますとともに、新しい年が皆様にとって素晴らしい年となりますよう祈念いたします。

 2040年に向けて、日本の医療は大きな転換点を迎えます。まず急速に高齢化が進み、75歳以上の人口が増えることで慢性疾患や複合的な病態を抱える患者さんが増加し、医療需要はますます拡大します。一方で医師・看護師をはじめとした医療従事者の不足は深刻で、都市と地方の偏在も解消されないまま、地域医療の崩壊が懸念されます。さらに医療技術の進歩は目覚ましく、AIやゲノム医療が臨床に広がる一方、その恩恵をすべての患者さんに公平に届けるための制度や倫理的な枠組みは十分とは言えません。こうした課題に対し、病院と地域の診療所が役割を分端し、患者さん一人ひとりの生活に寄り添った医療を提供する連携の強化が求められます。私たちは、地域の健康を支える医療の拠点として、持続可能な体制づくりに取り組み続けます。
   2026年度は2年ぶりの診療報酬改定が実施されます。今回の診療報酬改定では、地域包括ケアの推進と医療資源の最適配分が重要な柱となる見通しです。具体的な改定内容は今後発表されますが、当院の基本方針である「地域に密着した良質な医療を提供する」という目標は変わりません。一般診療と透析診療を中心に大病院に引けをとらない高いレベルの医療を提供するとともに、急性期病棟、回復期病棟、慢性期病棟を有する当院の特徴を生かし、患者さん個々の療養状況に応じた治し支える医療ときめ細かい福祉支援を提供してまいります。当院は地域に根差した病院として中心的な役割を果たし、患者さんや開業医の先生方との繋がりを大切にすることで地域に愛される病院となるよう引き続き努力してまいりますのでよろしくお願いいたします。

 

2026年01月01日

新年明けましておめでとうございます

(この記事は2025年1・2月号の西陣病院広報誌『西陣病院だより』に掲載したものです)

眼科部長
中司 美奈

皆さま、新年明けましておめでとうございます。幸多き一年となりますよう、お祈り申し上げます。

 コロナ禍にはスマホやタブレットを見る時間が増えたことで、子供の近視化が一層加速化しました。近視の多くは、軸性近視という眼の長さが伸びることによって近視が進行し、緑内障、網膜剥離、近視性黄斑症などの疾患が起こりやすくなります。寝る時にコンタクトをつけて日中の裸眼視力
を向上させる治療や、近視の進行が落ち着くおよそ18歳から手術可能なLASIKやICL(原則21歳以上)によってみかけの近視は治療できますが、様々な疾患のリスクとなる近視の特性までは改善できません。我々眼科医はこの状況に危機感を持ち、低年齢での近視の発見や生活習慣改善の指導などに力を入れる自治体が増えています。
 また、超高齢化の時代となり、白内障手術を希望される患者さんのご年齢も超高齢化しています。基本的には見え方が不自由になってからの手術で良いのですが、術後の点眼管理や通院が困難になったり、認知機能の衰えから局所麻酔で手術が不可能となり全身麻酔が必要になる例もあります。適切な時期に治療が行えるようにサポートしていきたく思っております。
 本年も変わらずご支援、ご指導を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

2025年01月01日

新年のあいさつ

(この記事は2025年1・2月号の西陣病院広報誌『西陣病院だより』に掲載したものです)

  呼吸器内科 部長
上田 幹雄

 

 

 旧年中は、呼吸器内科に多大なるご支援とご厚情を賜り、厚く御礼申し上げます。昨今、医療を取り巻く環境はめざましく変化し、私たちも日々新たな課題に直面しながら、患者さんに最善の医療を届ける努力を重ねております。

 

 

 当科におきましては、スタッフ数が増加したことで診療体制がより充実し、迅速かつ質の高い医療の提供が可能となりました。患者さんお一人お一人にこれまで以上に丁寧に寄り添える環境が整い、スタッフ一同、診療の幅が広がったことを実感しております。
 また、気管支鏡検査の実施件数が増加し、それに伴い肺がんをはじめとする呼吸器疾患の診断・治療症例も増加しました。特に肺がん治療では、最新の検査技術を駆使することで早期発見・早期治療が実現し、多くの患者さんにより良い医療を提供することができています。ご開業の先生方との密な連携も重要な要素と考えています。今後も、呼吸器内科では地域の患者さんに安全で安心な医療を提供することを使命とし、日々努力してまいります。
 本年もどうぞ変わらぬご支援とご指導を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

2025年01月01日

新春のごあいさつ

(この記事は2025年1・2月号の西陣病院広報誌『西陣病院だより』に掲載したものです)

外科部長

高木 剛

 

 

 皆様には、健やかに新春を迎えられたことと、お慶び申し上げます。 

 

   私が最初に当院に着任した1997年から早28年経ちましたが、西陣病院は建物自体だけでなく、中で使用している医療機器もすっかり変わり日々アップグレードされています。
 創薬をはじめとして医療は日進月歩で間違いなく発展をしております。しかし、まだまだ薬では治療できない疾病や病状はあります。例えば、高齢者のがん、良性疾患でも胆石症や鼠径ヘルニア、腸閉塞など外科治療が必要とされます。勿論、外科治療にも様々な進歩はあり、ロボットによる支援手術、AIを駆使した診断や外科医を安全な手術へ導く支援も出て参りました。ただし、主導権をもって手術をするのは担当となる人間であり外科医です。そのため、われわれは外科治療が必要な患者さんへ、ベストな治療を届けられるよう知識と技術を日々研鑽しております。
 西陣病院外科では、地域住民の皆様が外科治療を必要となった場合でも安心して治療を受けて頂けるよう、そしてこの地域の健康長寿の延伸にも努力して参りますので、本年も引き続きよろしくお願い申し上げます。

2025年01月01日

新年のごあいさつ

(この記事は2025年1・2月号の西陣病院広報誌『西陣病院だより』に掲載したものです)

西陣病院 院長 葛西 恭一


新年あけましておめでとうございます。

皆様には、さわやかな新春をお迎えのことと心よりお喜び申し上げます。皆様のご協力・ご支援により無事に新しい年を迎えることができました。職員一同より皆様への感謝を申しあげますとともに、新しい年が皆様にとって素晴らしい年となりますよう祈念いたします。

 2019年末より発生しパンデミックとなった新型コロナウイルス感染症は、5類感染症となり感染者数は減少し重症化することも少なくなりました。その一方でコロナ禍により感染者数が減っていた手足口病やマイコプラズマが2024年には増加しました。2025年も引き続き様々な感染症が流行する可能性があり注意が必要です。
 団塊の世代が75歳以上となる2025年は、高齢化が更に進み人口の約30%が65歳以上となる見込みです。今後高齢者に対する医療・介護のニーズはさらに高まると予想され、医療・介護施設における人材不足が更に深刻化することが容易に予想されます。この問題に対応すべく、当院は2024年8月より外国人の看護アシスタントを8名雇用しました。母国では医療者の資格を有している者もおりますし、全員日本語を習得しており、大変優秀な人材が我々の仲間に加わってくれました。言葉や文化の違いに戸惑いもあるようですが、患者さんにとても優しく接してくれています。今後ますます活躍してくれることと期待しています。
 今後訪れる超高齢化社会においても、「地域に密着した良質な医療を提供する」という当院の基本方針は変わりません。一般診療と透析医療を中心に大病院に引けをとらない高いレベルの医療を提供するとともに、急性期病棟、回復期病棟、慢性期病棟を有する当院の特徴を生かし、患者さん個々の療養状況に応じた切れ目の無いきめ細かく優しい医療を提供してまいります。当院は地域に根差した病院として中心的な役割を果たし、患者さんや開業医の先生方との繋がりを大切にすることで地域に愛される病院となるよう引き続き努力してまいりますのでよろしくお願いいたします。

 

2025年01月01日

新年、明けましておめでとうございます

(この記事は2024年1・2月号の西陣病院広報誌『西陣病院だより』に掲載したものです)

薬剤部 部長
石本 昌裕

 昨年の4月に薬剤部部長に着任いたしました。今後は病診連携・薬薬連携など、この地域の医療連携にも注力していくつもりです。
 昨年、厚生労働省から発表された報告によると、100歳以上を超える高齢者は9万526人と初めて9万人を超え、この25年間で約9倍の伸びとなっています。
 高齢者の薬物療法では加齢とともに複数の疾患を合併するため、複数の診療科からの多くの薬剤を服用することになります。そのために、重複投与や薬物相互作用が発現しやすく安全管理が重要となります。また、高齢者は視覚や聴覚機能の低下に加え、嚥下機能の低下・認知機能の低下などにより、服薬の自己管理や服薬自体に支援が必要になってきます。さらに、腎機能・肝機能の加齢による低下や体成分組成(筋肉量減少・体脂肪比率増加等)の変化により薬の効き方にも変化が見られます。こうした生理機能の個人差に対応した処方、調剤、服薬の管理が必要となります。
 西陣病院薬剤部では患者さんに安心して、安全な薬物治療を受けられるように情報提供をしてまいりますので、今後ともよろしくお願いします。
 コロナ禍で直接顔を合わせる機会が減っておりますが、皆様にとって幸多き一年になりますよう心からお祈り申し上げます。

2024年01月01日

謹んで新年のご挨拶を申し上げます

(この記事は2024年1・2月号の西陣病院広報誌『西陣病院だより』に掲載したものです)

循環器内科 部長
角田 聖

 

 旧年中、循環器内科に賜りました数々のご厚情とご支援に対しまして、心血管病治療に携わるメディカルスタッフ一同心より御礼申し上げます。
 2020年度から循環器内科部長を拝命し、はや4年が経とうとしています。この4年間はコロナ禍というパンデミック(世界的な大流行)でしたので、患者さん自身もご開業の先生方も病院職員も、もれなく大きな影響を受けました。外出を控えることで運動不足になり、生活習慣病が悪化したり、病院の受診を控えたり、医療体制のひっ迫で早期治療が滞ったりしたことで、脳卒中や心臓病の院外死亡率が増加したと言われています。
 パンデミックはコロナウイルスだけの話ではありません。日本は超高齢化社会となり心不全を発症する患者さんが急増しており、これを心不全パンデミックと呼んでいます。当院では心不全で繰り返し入院して体力が低下していく患者さんが一人でも多く救われるよう、医師、コメディカルが一丸となって再入院予防に取り組んでおり、病院職員同士や患者さんとの絆だけでなく近隣の医療機関の先生方・スタッフの皆様との連携も強まってきたことを肌で感じています。
 今後も循環器チームは地域の患者さんに寄り添い、ご開業の先生方と連携し、より良い循環器疾患予防および治療をご提供出来るよう「One Team」で努力して参ります。
 本年も変わらぬご支援、ご指導を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。

2024年01月01日