患者さんへ

骨粗鬆症とサルコペニアの関連性

西陣病院糖尿病内科では下記の臨床研究を実施しております。本研究の対象者で患者情報を研究目的に利用されることを希望されない場合は下記のお問合せ先まで御連絡下さい。尚、下記研究は当院の倫理委員会の承認を得ています。

研究責任者

矢野 美保 (糖尿病内科)

対象

当院に糖尿病教育入院歴や糖尿病外来通院歴のある患者

研究の目的

糖尿病患者の高齢化により、サルコペニアや骨粗鬆症などの問題も増加傾向にある。サルコペニアと骨粗鬆症の当院における有病率を調査する。また、骨粗鬆症は骨密度と骨質で評価する必要があると言われており、サルコペニアと骨粗鬆症の関連の有無を骨密度だけではなく骨質もあわせて評価する。また血糖コントールなど他の要因に関しても評価する。

研究の方法

骨粗鬆症評価はDXA法による骨密度、海綿骨スコア、サルコペニア評価は体成分分析装置InBodyによる骨格筋指数などを測定し評価する。
過去の診療記録(血糖コントロールの状態など)、検査DATA、服薬歴を後ろ向きに調査する。

お問い合わせ先

< 連絡先 >

西陣病院 糖尿病内科
氏名 矢野美保 
電話:075-461-8800