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五月病とうつ病

(この記事は2010年5・6月号の西陣病院広報誌『西陣病院だより』に掲載したものです)
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{:rn:}薬剤科 科長 三宅健文
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日本では、旧暦5月を皐月(さつき)と呼び、現在では新暦5月の別名としても用いています。「さつき」は、この月が田植をする月であることから「早苗月(さなへつき)」と言っていたのが短くなったものだそうです。また、旧暦5月は新暦では6月から7月に当たり、梅雨の季節です。五月雨(さみだれ)とは梅雨の別名で、五月晴れ(さつきばれ)とは本来は梅雨の晴れ間のことを言うそうです。

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五月病からうつ病になることも
{:rn:}新年度がスタートして約1ヶ月。この時期に話題になるのが「五月病」ですね。就職や転職、異動などで、自分を取り巻く環境が大きく変わると、体は普段以上にストレスを感じています。すると、寝つきが悪くなったり、体がだるい、食欲がない、物事がおっくうになるなどの症状があらわれることがあります。これらは、環境変化による一過性の心身の不調で、5月の連休明けに増えることで、五月病と呼ばれています。{:rn:}{:rn:}

うつ病は「心の風邪」と言われています
{:rn:}増加傾向にあるうつ病は、生涯に約15人に1人がうつ病を経験すると言われています。しかし、気分障害のため、病気という自覚がないことで、厚生労働省の調べによると発症していても4分の3の人が、気づいていないそうです。うつ病は、特別な病気ではなく、誰でも・いつでも発症する可能性があるので「心の風邪」と言われています。

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うつかな?と思ったら
{:rn:}「自分はうつ病ではないか?」と思った時には、初期の段階でそのことに気づき、適切な対処をすることが重要です。今回はその「気づき」と「対処」について、それぞれの5カ条をお話ししましょう。まずは、気づきから……

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気づきの5ヵ条
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  1. 同僚・上司・家族に聞いてみる
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  3. 健康診断を受ける
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  5. 体重を計る
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  7. スケジュール張をチェックする
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  9. これまで興味のあったことに興味がわかなくなった
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対処の5ヵ条
{:rn:}うつ病に気がつくことができたら、次は対処が必要です。どのような対処があるのでしょうか? 代表的な5つの項目を紹介します。
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  1. 十分な休養をとる
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  3. 自分を責めない
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  5. 焦らない
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  7. 「うつ病だから仕方ない」と思う
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  9. 医療機関を受診する
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| Copyright 2010,04,28, Wednesday 10:44am administrator | comments (x) | trackback (x) |

 

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