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祇園祭

(この記事は2011年7・8月号の西陣病院広報誌『西陣病院だより』に掲載したものです)

栄養科 管理栄養士 河本 久美子


祇園祭は、葵祭、時代祭とともに“京都三大祭”と呼ばれています。869(貞観11)年に疫病が流行したとき、疫病退散の祈願をしたのが起源で、7月1日の「吉符入」にはじまり、31日の境内摂社「疫神社夏越祭」で幕を閉じるまで、1ヶ月にわたって各種の神事・行事がくり広げられます。祇園祭
 祇園祭りは、はも祭りと言われるくらいこの時期の京都に鱧は欠かせない食材です。鱧は生命力が強く、夏でも生きたまま京都に持ち込むことができ、また梅雨明けから脂が乗りちょうど祇園祭にあわせるように旬の時期を迎えます。
おすすめレシピ はもの天ぷら
●はもの天ぷら エネルギー(1ヶ分)約200kcal/たんぱく質10.3g/塩分2.0g
材料 (2人分)   
作り方
(1) 大葉に種を取ってたたいた梅干し(またはねり梅を塗り、はもをのせて巻き、つまようじを刺す。
(2) みりんを沸騰させ、Aの残りの調味料を加え沸騰しすぎないように火にかけて、天つゆを作っておく。
(3) 天ぷら粉を水で溶いて混ぜたものに(1)をくぐらせ、油で揚げる。
(4) つまようじを抜いて盛り付ける。
 
はも80g
大葉2枚
梅干し一ヶ(またはねり梅)
天ぷら粉適量
揚げ油適量
大根おろし適量
A
濃口しょうゆ
薄口しょうゆ
みりん
だし汁
小さじ1
小さじ1
小さじ1
60cc

| Copyright 2011,07,01, Friday 12:00am administrator | comments (x) | trackback (x) |

 

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