診療科・部門

腎臓移植について

慢性腎不全の治療としては、血液透析、腹膜透析(CAPD)、腎臓移植の3つの方法があります。腎臓移植は、病気等で働きの失った腎臓を、提供された健康な腎臓と取り替える治療法で、現在のところ腎不全の唯一の根本的治療法といえるものです。腎臓移植を行うと、透析治療から解放されますが、提供された腎臓を長持ちさせるため、免疫抑制剤を生涯服用する必要があります。

腎臓移植の方法

  • 生体腎移植(親、子、兄弟、配偶者から腎臓を移植)
  • 死体腎移植(死体ドナーから腎臓を移植)

当院では、京都府立医科大学附属病院 移植・一般外科と提携して、腎移植に関わるサポートを行っております。ドナー(腎臓提供者)及びレシピエント(腎移植希望者)の各種術前検査を実施しております。

ドナー・レシピエントの条件
  • レシピエントが、移植手術に耐えられる体力があること
  • ドナーが健康で、腎臓機能に問題がないこと
  • 双方に悪性腫瘍・感染症などの病気がないこと
  • 年齢制限はありませんが、一般的に70歳までが目安

腎移植 ドナー検査入院

  • 当院における腎臓移植 ドナー検査入院の流れ(3泊4日)
1日目 入院手続き お薬の説明 各種検査(CT、心電図、レントゲン) 検尿
2日目 胃カメラ 血液検査
3日目 腹部超音波検査 糖負荷試験
4日目 注腸検査 退院薬の説明 等